屏風景

2018 大井町駅前パブリックスペース設計コンペ 入賞
東京都品川区

JR大井町駅と南側の商店街をつなぐ、新しい形の公園の提案。
大規模に再開発された駅周辺に対し、駅から少し離れると小さな店が立ち並ぶ商店街が現れる大井町。
敷地は駅と商店街の中間に位置し、都市の余白とも呼べる場になっていた。

この案で私たちは「屏風壁」と呼ばれる雁行した壁によって細長い敷地を緩やかに分節し、
スケールや用途の異なる複数のシーンの連続によって、駅までその周辺を取り巻く街の雰囲気をつなげ、
誰もが楽しく過ごせる公園とすることを目指した。
屏風という伝統的な空間の作り方が、東京の玄関口である大井町にしかない、新しい風景を創り出すと考えている。

(野副晋平建築計画事務所と共同)